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ヤマハネットワークの中級認定試験「YCNE Standard★★」、オデッセイコミュニケーションズのCBT試験で配信開始

 株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(以下、オデッセイ)は29日、ヤマハの公式認定制度「ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer:YCNE)」において、中級試験「YCNE Standard★★」を配信開始すると発表した。

 主に中小規模向けのルータを中心に、スイッチ、無線LAN製品などを提供するヤマハでは、最新のネットワーク技術や自社製品における知識、専門性の高さを評価する公式認定制度のYCNEを2021年よりスタートしており、その最初の試験である初級試験「YCNE Basic★」は、オデッセイのOdyssey CBT配信システムを経由してCBT方式にて実施されている。

 今回はそのYCNEの2つ目の試験として、中級試験であるYCNE Standard★★が開始された。設問数は70問、試験時間は90分で、受験料(税込)は一般1万9800円、学生1万3200円。

 今後は、上級レベルとなる「YCNE Advanced★★★」についても、2023年以降に展開される予定だ。