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ウイングアークのBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」、Microsoft Azure上で動作可能に

 ウイングアーク1st株式会社は15日、可視化・BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」が、Microsoft Azure上で利用可能になったと発表した。また、マーケットプレイス「Microsoft Azure Marketplace」での提供を開始している。

 MotionBoard Cloudは、社内外のさまざまな環境上にあるデータを集約し、可視化できるBIダッシュボード。クラウド型のため気軽に始められるほか、いつでもどこからでもアクセス可能、スモールスタート対応といったメリットを提供できる。

 今回は、同サービスがMicrosoft Azure上で利用可能となった。ウイングアーク1stのソリューションとしては、2012年に帳票基盤ソリューション「SVF」が、次いでドキュメント管理ソリューション「SPA」ならびにデータ基盤ソリューション「Dr.Sum」が対応していたが、MotionBoard Cloudがさらに対応したことで、低価格のサブスクリプションモデルの選択肢が強化されたとのこと。