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ウイングアーク1st、BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」でExcelインターフェイス機能を提供

Excel上でのデータの集計・分析が可能に

 ウイングアーク1st株式会社は17日、クラウド型BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」の新機能として、「Excelインターフェイスオプション」を提供開始したと発表した。

 「MotionBoard Cloud」は、意思決定や行動の変化を促す情報を迅速に届けられるBIダッシュボード。社内のあらゆるデータを集約しリアルタイムで集計・可視化し、さまざまなチャートや地図データを用いたダッシュボードにより、データ分析を業務に取り入れることが可能という。

 今回提供するExcelインターフェイスオプションは、データ集計や分析を、使い慣れたMicrosoft Excelのインターフェイスで可能とするもの。MotionBoard Cloudの各種チャートからExcelを開き、Excel上でデータの集計・分析を行うことができる。

 また、データソースの更新も可能で、予算やマスタなど、データの入力や修正が必要な際はExcel上からの作業に対応する。加えて、ExcelでのOLAP分析もできるため、より詳細なデータ分析を実現するとした。

 価格は月額5万円。MotionBoard Cloudの契約ユーザー数全員がExcelインターフェイスオプションを利用可能になるとのこと。なお、MotionBoard Cloudの利用料金は別途必要。