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ウイングアーク1st、MotionBoard Cloud Entry Editionで「Excelインターフェイスオプション」を利用可能に

使い慣れたExcelを用いてデータ集計、分析などを実行可能

 ウイングアーク1st株式会社は18日、BIダッシュボード「MotionBoard Cloud Entry Edition」向けに、Microsoft Excelを用いたデータ集計などを可能にする「Excelインターフェイスオプション」を提供開始すると発表した。

 MotionBoard Cloud Entry Editionは、多様なグラフ・集計表を用いてデータ分析・可視化を可能とするサービス「MotionBoard Cloud」の1ラインアップで、集計表に特化し、簡易な操作性を追求している点が特徴。Webインターフェイスを利用して、直感的な操作で利用者はデータの分析をはじめられるという。

 また、データソースとしてはデータ基盤ソリューション「Dr.Sum Cloud」を対象としており、Dr.Sum Cloudの契約ユーザーに対して10ユーザーライセンスが無償提供されている。

 今回提供されるExcelインターフェイスオプションでは、Excelインターフェイスを用いたデータ集計/分析、およびデータ入力/更新を可能にする有償のオプション製品。Standard Edition、Professional Editionなど、MotionBoard Cloudの他エディションではすでに提供されていたが、今回、Entry Editionでも新たに利用可能となった。

 価格は、1テナントあたり月額5万円(税別)。