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ワークスモバイルのビジネスチャット「LINE WORKS」、企業独自のLINEスタンプが利用可能に

 ワークスモバイルジャパン株式会社(以下、ワークスモバイル)は27日、ビジネスチャット「LINE WORKS」において、各企業独自のLINEスタンプを利用できるようにするサービス「プライベートスタンプ」を提供すると発表した。

 LINE WORKSは、LINEの兄弟会社であるワークスモバイルが開発・提供している、クラウド型ビジネスチャットサービス。外部連携機能によりLINEユーザーと接続できるため、顧客とのコミュニケーションツールとしても活用が広がっているとのことで、住宅や保険業界、各種販売業などB2C商材を扱うさまざまな企業において、営業成績の向上を目的とした導入事例が増えているという。

 今回提供する「プライベートスタンプ」サービスは、各企業のブランドやキャラクターを使った独自のLINEスタンプを「LINE WORKS」でも利用可能とするもの。これにより、顧客とのより親密なコミュニケーションを行えるとした。

 対象はLINE WORKSの年額契約ユーザーで、使用できるスタンプは、LINEプロモーションスタンプにおいて審査が完了したスタンプのうち、スポンサードスタンプ(静止画)、ダイレクトスタンプ(静止画)の2つ。また、LINE内で配信されているスタンプのみ有効となり、すでに配信を終了しているスタンプは利用できない。