システムサポートとワークスモバイル、工事管理システム「建て役者」とLINE WORKSの連携ソリューションを提供

　ワークスモバイルジャパン株式会社（以下、ワークスモバイル）と株式会社システムサポート（以下、STS）は、ワークスモバイルのビジネスチャット「LINE WORKS」と、STSの建築業向け一元管理システム「建て役者」が、12月7日より連携すると発表した。

　この連携による機能は、工務店やハウスメーカーといった、「建て役者」のユーザーにオプションとして提供され、ユーザーはLINEの使用感そのままの、Botと会話するような感覚で「建て役者」の情報を活用可能になるとのこと。

　今回は連携機能の第1弾として、「追客ボット」が提供される。これを利用すると、LINE WORKSの画面から「建て役者」の顧客・引合情報が閲覧でき、外出先でも、より手軽に情報をチェック可能になるとのこと。

　また、LINE WORKSの画面から商談履歴を「建て役者」に入力する機能を提供。さらに、アプローチすべき案件が「建て役者」からLINE WORKSにプッシュ通知する機能を搭載した。営業担当者はLINE WORKSでアラームを確認し、そのままLINEまたはLINE WORKSで顧客へのアプローチを実行可能だ。

　LINE WORKS連携オプション（追客ボット）の価格（税別）は、初期費用が5万円、年額費用が1ユーザーあたり2400円で、5ユーザー単位で契約できる。また別途、「建て役者」とLINE WORKSの契約が必要。