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タスク管理ツール「ReTask」とLINE WORKSが連携、タスク依頼などをプッシュ通知可能
2019年12月3日 16:22
株式会社メディアナビは3日、タスク管理ツール「ReTask(リタスク)」が、ワークスモバイルジャパンのビジネスチャットサービス「LINE WORKS」と連携すると発表した。
ReTaskは、PCはもちろん、スマートフォンやタブレット端末でも利用できる、チームコラボレーション型のタスク管理ツール。プロジェクトごとにメンバーの追加やタスクの登録、作業期間や担当者の登録などを行え、メンバーの業務を可視化することで仕事量を把握できるという。
また、負荷状況と進行状況を自動でグラフ化できる点も特徴で、ワークロード(労働負荷分析)、ガントチャート作成機能を搭載し、各社員のTo Do管理の枠にとどまらない活用を行えるとのこと。
今回のLINE WORKSとの連携では、ReTaskからのタスク依頼などをチャット経由でプッシュ通知できるようになるため、業務の見える化と業務の対応スピード向上に役立つとした。また、通知を受け取ったメンバーが、トーク画面から対象のタスクやプロジェクトを直接閲覧したり、更新したりすることも可能とのことだ。
なお同様のチャット連携機能は、すでにワウテックの「WowTalk」に対しても提供されている。
ReTaskの価格(税別)は、月払い契約の場合で1ユーザーあたり月額360円、年払い契約の場合で1ユーザーあたり年額3600円。ガントチャート機能はオプションとなり、月払い契約の場合で1ユーザーあたり月額240円、年払い契約の場合で1ユーザーあたり年額2400円となっている。