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クニエ、財務指標やSCMの業務KPIの改善を支援する「SCMデータインサイト・コンサルティング」

SCM戦略や業務プロセス、基準値の改善・適性化をサポート

 NTTデータグループのコンサルティングファームである株式会社クニエは3日、企業のサプライチェーンマネジメント(SCM)を支援する新サービス「SCMデータインサイト・コンサルティング」を提供開始すると発表した。

 「SCMデータインサイト・コンサルティング」は、企業のSCMに関する課題を定性/定量の両面から調査・分析し、財務指標やSCMのKPIに影響する「SCM戦略(生産方式や在庫配置など)」、「業務プロセス」、各種の「基準値(リードタイム、ロットサイズ、在庫基準など)」の改善・適正化を支援するコンサルティングサービス。

 サービスでは、1)問題の抽出、2)原因の特定、3)解決策の設定、4)期待効果の測定――といった4つのフェーズに分けて支援を進める。

 1)では、インタビューなどを通して、SCM部門の抱える問題・課題認識、現状の内外環境認識や業務プロセスなどの定性的な情報を把握したうえで、問題がありそうな箇所をいくつか仮説として設定する。次に、企業内のSCMに関するビジネスデータを用いた検証を行い、問題仮説の実証と特定を行うという。

 続く2)では、1)で特定された問題に対し、あらためてインタビューを実施して、原因のいくつかを仮説として設定する。そして、その仮説を実データで検証し、原因仮説の実証と特定を行うとした。なお、すでに問題が明確な企業については、このフェーズから対応することも可能としている。

 3)は、2)で特定された原因に対して、いくつかの解決策を立案するフェーズ。その中から、実行するうえでの難易度やコストといった企業のケイパビリティをかんがみた観点で解決策の絞り込みを実施する。

 そして最後の4)では、設定された解決策のシミュレーションを実施し、財務指標やSCMの業務KPIを実際に改善できるかるかを検証し、解決策の修正および決定を行うとのこと。