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日立ソリューションズ、自社業務に適した生成AIの活用を支援するサービス

Power PlatformとAzure OpenAI Serviceを連携させ、迅速なシステム導入を実現

 株式会社日立ソリューションズは12日、ローコード開発プラットフォーム「Microsoft Power Platform」を活用したアプリケーション開発において、生成AIサービス「Azure OpenAI Service」の有効な活用を支援するサービスを、10月13日から提供開始すると発表した。

 Azure OpenAI Serviceは、自然言語処理や文章生成などの複数の生成AIモデルを、Azure上の安全な環境で利用できるサービス。今回提供開始するサービスでは、これをMicrosoft Power Platformと組み合わせることにより、ローコードで従来より開発工数やコストを抑えながら、自社業務に適した生成AIの迅速な活用が可能になるという。

 具体的には、導入コンサルティング、PoC、構築、の3つのフェーズで、業務での生成AI活用における課題の掘り起こしから、業務アプリケーションのプロトタイプ作成、利用効果目標の設定と評価、アプリケーション構築・導入までを支援可能。また企業の課題に応じて、利用中のローコードアプリケーションへのAI活用も支援できるとした。

 なお、Microsoft Power PlatformとAzure OpenAI Serviceを活用したITシステムの導入にあたっては、アジャイル開発を応用した開発手法や知見をもとに、課題の発見から解決策の試行までを短いインターバルで繰り返し行い、改良を進めていくことが可能。またMicrosoft Power Platformの開発の俊敏性を生かし、プロトタイプの実装・検証を繰り返して、アプリケーションの最終形を確認しながら完成度を高めていけるとのこと。

 またサービスでは、日立ソリューションズインド社が培ってきたAI技術の活用やサービス提供ノウハウと、日立ソリューションズの持つローコードでの業務アプリケーション構築実績の双方を活用し、その相乗効果により、企業の生成AI導入を支援するとしており、販売/マーケティング領域におけるキャンペーン提案、アフターサポート領域における問い合わせへの自動応答、社内ヘルプデスクやチャットボット、各種報告のサマリー作成などを、適用例として挙げている。