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クラウド型請求管理「MakeLeaps」、書類のPDFファイル名をカスタマイズできる新機能を搭載

 リコーグループのメイクリープス株式会社は23日、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」において、見積書や請求書などのPDFファイル名をカスタマイズできる新機能を提供開始したと発表した。

 MakeLeapsは、見積書・発注書・請求書をはじめとする各種帳票・伝票の作成や、請求書発行後の入金管理、各種書類の電子送付、郵送代行などを行えるクラウドサービス。

 同サービスでは従来、PDFのファイル名に「書類の種類(ローマ字表記)と書類番号」が自動的に付与される仕組みとなっており(例:Seikyusho_123.pdf)、発行社名などの差別化できる文言を挿入することができなかったという。

 しかし今回の新機能により、規定の項目の中から、自社や受取側がわかりやすい書類名にファイル名を変更できるようになった。具体的には、書類の発行社名や日付、書類種別を日本語で表記できるため、よりわかりやすくPDFを管理できるようになったとのこと(例:請求書_123.pdf、株式会社ABC御中_お見積書.pdf)。

 なお、この新機能は、MakeLeaps 法人プラン、エンタープライズプラン、MakeLeaps for Salesforce(セールスフォース連携版)を利用中であれば、追加費用なく利用できる。