BIPROGYが「Microsoft 365向けエンタープライズサービス」を拡充、利用拡大や利活用促進を支援

　BIPROGY株式会社は8日、情報システム部門に向けて、Microsoft 365の利活用を促進するサービス「Microsoft 365向けエンタープライズサービス」を拡充し、Microsoft 365の利用拡大や利活用促進を支援する新メニューを提供開始すると発表した。

　Microsoft 365向けエンタープライズサービスは、Microsoft 365の利用を検討している、もしくは利用中の企業に対して、導入前の検討・検証段階から、導入・構築、利活用まで、オフィス業務のデジタル化・効率化を一気通貫で支援するもの。今回の新サービスでは、Microsoft 365の活用促進のため、BIPROGYがユーザーの伴走者となり、活用状況やセキュリティ対策状況を可視化して、利活用やセキュリティ強化に向けたアドバイス、アイディアを提供するという。

　具体的には、新たに3つのサービスメニューを追加した。

　1つ目の「業務デジタル化支援サービス for Microsoft Power Platform／アセスメントサービス」は、Microsoft Power Platform を使い始めるために必要な社内環境の調査や、Microsoft Power Platformを活用した社内業務のデジタル化可否のアドバイス、実現のための支援を提供するサービス。

　2つ目の「活用アドバイザリーサービス for Microsoft 365」では、可視化された利用状況をもとに、個々の企業の要望を踏まえ、利活用方針や改善方針の策定、各種アドバイスやアイディアを提供する。

　また3つ目の「利用状況報告サービス for Microsoft 365」は、利用企業におけるMicrosoft 365の利用状況やセキュリティ状況を見える化するサービスである。

　価格はいずれも個別見積もり。