ニュース

リモート会議などに利用可能な個室型ワークブース「テレキューブ」、新千歳空港、仙台エリア、広島空港に設置

 テレキューブサービス株式会社は21日、個室型ワークブース「テレキューブ」を新千歳空港、仙台エリア、広島空港に設置し、2月よりサービスを開始したと発表した。

 テレキューブは、電源やWi-Fi環境を備え、遮音性・プライバシー保護に優れた個室型ワークブース。主に関東圏、関西圏、東海圏などの駅や空港、商業施設、オフィスビルなどへの設置が進んでいる。

 今回は、各都市内でテレワークに取り組むビジネスパーソンを後押しすると同時に、他の都市から出張時などの急なWeb会議等で利用する個室環境ニーズに応えるため、設置エリアを拡大した。

 新千歳空港には1人用が9台、広島空港には1人用が2台、それぞれ設置されたほか、仙台エリアでは花京院スクエア、JRE東二番丁スクエア、仙台パークビルに1人用が各2台(合計6台)が設置された。

 なおテレキューブサービスでは、テレキューブの設置拠点を随時拡大しており、今回の設置によって、全国の公共スペースに設置したテレキューブの数は331台(144拠点)まで拡大されたとのことだ。

新千歳空港に設置されたテレキューブ
広島空港に設置されたテレキューブ