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OSK、新たな統合業務パッケージ「SMILE V 2nd Edition」を5月23日に発売

 株式会社OSKは、統合業務パッケージ「SMILE V」の後継製品として、「SMILE V 2nd Edition」を5月23日に発売する。

 SMILE V 2nd Editionは、1979年に誕生した基幹業務システム「SMILE」の流れを受け継ぐ統合業務パッケージの最新版。現行製品のSMILE Vでは、“やさしさ”“使いやすさ”を追求したデザインにより、業務全体の最適化を実現するとしていたが、2018年にはグループウェア「eValue」を同一基盤で動作するように統合し、基幹業務と社内の情報共有が、より円滑に行えるようになったという。

 これに対して今回のSMILE V 2nd Editionでは、社内業務のイノベーションをテーマに、スムーズな業務処理や部門を超えたコミュニケーションによって、仕事と仕事、人と人をつなげ、企業のDXを促進するとした。

 OSKでは、例えば、伝票自動作成によって業務負担を軽減するほか、電子契約や電子申請、電子申告など、外部システムを含めたシステム連携により、業務の電子化を促進するとしている。また、スマートフォン対応機能を多数備えている点も特長で、場所を選ばず仕事が行えるので、外出の多い職種やリモートワークにも最適とのこと。

 このほか、新たに導入されるインボイス制度に則した強化も実施する。