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New Relic、可観測性向上のための新機能「New Relic Explorer」を提供

 New Relic株式会社は11日、エンジニア向けのパフォーマンス分析プラットフォーム「New Relic One」において、ソフトウェア全体の健全性およびパフォーマンスに関するリアルタイムビューを提供する新機能「New Relic Explorer」を追加すると発表した。

 New Relic Oneは、“完璧なソフトウェア”の実現を支援するために構築されたオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム。新機能の「New Relic Explorer」では、ソフトウェアスタック全体にまたがる新たな可観測性をエンジニアに提供するため、従来の「Full-Stack Observability」が再構築された。

 複雑な設定をすることなく利用でき、サードパーティとオープンソースデータを含む、システム全体のテレメトリーデータに関するあらゆる変更をリアルタイムで提供。最も注意すべき領域に自然と注目できるようにしている。チームは相関関係、異常履歴、およびトレースを即座に特定できるため、エンジニアリングチームはNew RelicのProfilesを活用して、ブラインドスポットや不明な関係性を素早く解決し、すべての変更内容を把握できるとのこと。

 ユーザーはこうした可視化を通じて、すべてのエンティティを一目で確認可能。各アプリケーション、サービス、コンテナ、機能およびホストの健全性がアラート条件に基づき赤色、黄色、または緑色で表示され、属性ごとにグループ化または絞り込みで、サービスが網羅するあらゆるエンティティを集約された情報を見られるという。

 さらに、特定のアプリケーション、ホスト、コンテナ、またはインテグレーション間の関係性を一括表示でき、どのアップストリームまたはダウンストリームサービスが問題に関連しているのかを、素早く簡単に把握できるとした。

 なおNew Relicでは、この機能で得られる情報を活用することで、エンジニアは新たに発生したパフォーマンス上の問題を速やかに発見し、解決できるため、カスタマーまたは従業員に影響がおよぶ前に、システムの健全性を回復可能になるとしている。

 New Relic Explorerは、New Relic Full-Stack Observabilityの一部として利用でき、追加費用は不要。今後数週間をかけて、New Relicの既存ユーザーに対し、同機能を利用できるよう、アップグレードが提供される。