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マツリカの営業支援ツール「Senses」、アプリケーション連携プラットフォーム「Workato」との連携を開始

 株式会社マツリカは4日、同社が提供するクラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」について、クラウドサービス間連携を実現する米Workatoのクラウド型統合プラットフォーム(iPaaS)「Workato(ワーカート)」と連携を開始したと発表した。

 Sensesは、カード形式で感覚的に案件管理ができる営業支援ツール(SFA)。蓄積された情報から、AIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかをアシストする

 Workatoは、コーディング不要で複数のクラウドサービス間連携を実現するクラウド型のプラットフォーム。直観的なUIで感覚的にすぐに利用できるセルフサービス型のツールで、オンプレミス環境、クラウド環境、IoTにおけるセンサーや測定器のアプリケーションを含めた400種類以上のアプリケーションの統合と、部門/アプリケーション横断のワークフロー自動化を実現できる。

 今回の連携により、Workatoが対応している国内外1000以上のサービスとSensesの間で、ノーコードでシームレスにデータ連携を実現できる。さらに、ワークフロー機能を活用し、Sensesのデータを活用したイベント駆動型の業務フローの自動化が可能になるとしている。

 導入事例としては、マテリアルグループ株式会社が2021年1月1日からWorkatoを導入し、すでに導入済みのSensesやfreee、GoogleDrive、Tableauなどとのデータ連携を実現した。利用中のSensesがWorkatoのようなiPaaSツールと連携することで、大規模な個別開発費用や開発期間が不要となり、検討開始から1カ月弱でfreeeやTableauとSensesのシステム連携を構築し、見積もり作成フローやダッシュボード反映の業務フローなどを効率化することに成功したという。

 マツリカでは、大企業においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展が活発となり、クラウドサービスの活用が本格化すると同時に、導入したクラウドサービス間や社内システムとの連携ニーズが高まっているが、多くの企業では時間やコスト、リソースなどのハードルの高さからシステム連携は実現が難しく、効率的な業務フローが構築できていないのが現実だと説明。Sensesを導入したエンタープライズ企業において、顧客・営業データを中心としたさまざまな連携フローの構築を実現できるよう、Workatoとシステム連携を行い、日本の大企業のDX推進をさらに推進していくとしている。