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マツリカのSFAツール「Senses」、LINE WORKSのトーク画面から営業活動情報の入力が可能に

 株式会社マツリカは11日、自社のクラウド型営業支援(SFA)ツール「Senses(センシーズ)」と、ワークスモバイルジャパン株式会社のビジネスチャット「LINE WORKS」の連携機能を提供開始すると発表した。なお同機能は、チャットボット内製ツール「hachidori」を提供するhachidori株式会社との共同開発によって実現しているという。

 Sensesは、カード形式で感覚的に案件管理を行えるクラウド型のSFAツール。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析し、いつ・誰に・何を・どのように行うかをアシストしてくれるという。

 今回、hachidoriのチャットボットを利用して、LINE WORKSのトーク画面上からSensesにひも付いた案件情報を呼び出し、返信するように営業活動情報を入力できるようになった。入力した情報はSensesに自動で反映されるので、営業活動の帰り道などでも入力が可能になっており、Sensesへの入力工数を削減できるほか、より手軽に、精度の高い営業活動情報の管理を行えるようになるとしている。

 なおマツリカとhachidoriでは今後、SensesとLINEに関しても連携を行っていく予定とのことだ。