マツリカのクラウド営業支援ツール「Senses」、タイムライン機能で営業チーム内のコミュニケーションを促進

　株式会社マツリカは14日、クラウド営業支援ツール「Senses（センシーズ）」において、営業チーム内のコミュニケーションやコラボレーションを促進するタイムライン機能を提供開始したと発表した。

　Sensesは、行動実績・Next Action・目標・リスクなど、営業案件に関する情報を一元管理できるクラウド営業支援ツール。取引先企業の情報を自動取得するため、Senses上で手軽に情報収集を行えるほか、事前情報や取引先とのやり取りなど、行動履歴を登録・管理できる機能も備えている。

　今回の機能強化では、チーム内の同僚をフォローし合うことで、案件の更新情報や活動情報、ナレッジなどの共有をタイムラインで行える機能を提供する。「いいね！」やコメントを送り合うことで、チーム内のコミュニケーションが活性化され、称賛を送り合う文化の醸成をサポートするという。

　またSenses内で注目されている案件情報やアクション情報、同僚の情報をタイムラインにおすすめ表示できる。これにより、営業データをただ管理するだけでなく、ナレッジやノウハウの共有を自動的に行えるとした。

　このほか、フォローしている同僚のSenses上の一日のアップデート情報を、サマリーで確認可能になった。これまで日報で営業報告していた企業は、日報作成を自動化できるとのこと。