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RPAテクノロジーズ、「BizRobo!」新バージョンとダッシュボード機能を提供

 RPAテクノロジーズ株式会社は24日、RPAツール「BizRobo!」の新バージョンとなる10.4.0.1を提供開始すると発表した。

 BizRobo! 10.4.0.1では、ユーザビリティの向上を実現。Design Studio(DS)端末にDesktop Automation Service(DAS)をインストールすることで、従来はDS端末とDAS端末の2台が必要であったDesktop Automation(DA)使用ロボットの開発を、1台の端末で済ませられるようになり、開発作業の迅速化と開発コストの圧縮を実現する。

 合わせて、DAの利便性の向上として、開発時のステップ自動実行オプションを追加。これまではDAのステップを追加する毎に実行ボタンを押下する必要のあった一手間が、ステップ追加と同時に自動的に実行されることにより、開発効率を改善さする。

 また、BizRobo! 10.4.0.1環境にも対応する、BizRobo!初のオリジナルダッシュボード機能「TinyDashboard」を同時に提供を開始する。

 ダッシュボード画面では、導入ロボットの直近24時間の稼働状況や、異常終了した件数、KCUWait時間数などを俯瞰できる機能を搭載し、分かりやすいビジュアルでデータを可視化するため、ロボットの動きや情報など全体状況を一望できる。BizRobo!による操作も可能で、DAステップ作成、内蔵chromiumを使ったDashboardへのアクセス、ISAを設定したツリー読み込みも可能となっている。