ニュース

RPAテクノロジーズ、サーバー型RPAをより手軽に利用できるプラン「BizRobo! Lite」

 RPAテクノロジーズ株式会社は5日、ロボットの社内展開が可能なサーバー型RPAソリューション「BizRobo! Basic」をより気軽に利用できるサービス「BizRobo! Lite」「BizRobo! Lite+」を発表した。同日より提供開始している。

 BizRobo! Lite/Lite+は、サーバー型RPAソリューションをより手軽に利用できるサービス。BizRobo! Basicと同様の機能を利用できるため、ローカル(PC上)実行のみをサポートする「BizRobo! mini」とは異なり、ローカル実行、サーバー実行の双方に対応している。

 一方で、ライセンス単位での課金モデルを採用するBizRobo! Basicとは異なり、同時実行数(実行帯域)に応じた課金体系を採用しているので、BizRobo! Basicと同様の高機能を利用しつつ、スモールスタートにも対応するとした。管理機能についてもBizRobo! Basicと同じManagement Consoleを利用できる。

 年間基本料金は、同時稼働ロボット数、ロボット開発ツール数がともに1のBizRobo! Liteが120万円(税別)、同時稼働ロボット数が2、ロボット開発ツール数が3のBizRobo! Lite+が180万円(税別)。両サービスとも、20万円(税別)のセットアップ費用が別途必要になる。