RPAテクノロジーズ、RPAツール「BizRobo!」の開発技術支援をオンラインで提供

　RPAテクノロジーズ株式会社は11日、RPAツール「BizRobo!」の技術支援をオンラインで提供する「BizRobo!リモート開発支援」サービスを開始した。

　RPAテクノロジーズでは、新型コロナウイルスの拡大により在宅でのリモートワークが急速に進み、その中で、リモート推進において課題の多いバックオフィス業務を支えるツールとしてRPAを活用した業務遂行例が多く集まっていると説明。一方で、リモートワーク時に起こる開発・運用時の課題や、新規導入を検討する場合の解決フォローが十分でないことから、スムーズな運用や導入が進まないといったケースが多くみられるとして、BizRobo!の技術支援をオンライン上で提供するサービスを開始した。

　BizRobo!リモート開発支援は、新規にBizRobo!導入を検討する企業を含め、すべてのユーザーを対象として、ウェブ会議ツール（Zoom/ Microsoft Teams）のリモート制御機能を用いたBizRobo!開発の技術支援や、BizRobo!開発における技術的な相談、ロボット作成代行を提供するサービス。

　リモートワークとオフィスワークのどちらでも、技術支援スタッフがウェブ会議ツールのリモート制御機能を用いて、ユーザーのPC画面を閲覧および操作することができ、対面時と同様の技術支援が可能となる。これにより、BizRobo!開発における技術的な相談に加え、技術スタッフによるユーザーのPC上でのロボット作成も柔軟に対応が可能となり、緊急時においても安心してBizRobo!を導入、運用できるとしている。

　サービスの料金は、半日（4時間）で2万5000円、1日（8時間）で4万9000円。7月末までは初回お試しキャンペーンとして、3日間パックを7万5000円で提供する。