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RPAテクノロジーズがテンダと提携、マニュアル作成ソリューションでRPA化やRPA導入後の活用を支援
2019年7月29日 17:12
RPAテクノロジーズ株式会社は29日、株式会社テンダと協業し、同社のマニュアル自動作成ソフトウェア「Dojo」と、RPAテクノロジーズのRPAソリューション「BizRobo!」のサービス連携を行うことで合意したと発表した。
テンダでは、マニュアルを簡易に自動作成できるソフトウェアのDojoを、主力製品として提供している。一方のRPAテクノロジーズでは、人による情報の転記作業や、情報収集、数字の集計、システムやソフトウェアの入力作業などの定型・ルーチンワークをソフトウェアロボットに代行させ、ホワイトカラーの生産性を向上させるRPAソリューションとしてBizRobo!を提供している。
しかしRPAを導入しようと思っても、業務をRPA化する際、操作が個人の能力に依存している、自動化した業務内容や操作方法の共有などが行えていない、といった課題を抱えている企業が多かったという。
そこで両社では、個人の能力に依存せず、RPAをより活用しやすくすることを目的に、RPA化すべき業務とRPA化した後の業務を簡易にマニュアル化できるソリューションを提供していくとのこと。
また今後は、RPA化すべき業務の洗い出しと可視化が実現できる、RPA導入時の課題解決ソリューション「D-Analyzer」との連携も視野に入れ、活動を進めるとしている。