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マイクロメイツ、企業の属人化した業務の洗い出しと改善を支援する「脱属人化支援サービス」
2025年8月28日 08:00
株式会社マイクロメイツは27日、業務全体の可視化と多角的な指標による評価・優先順位付けにより、企業の属人化した業務の洗い出しと改善を支援する「脱属人化支援サービス」を提供開始したと発表した。
「脱属人化支援サービス」は、業務全体を最短6週間で可視化し、属人化が進んでいる業務を「業務量」「難易度」「マニュアルの有無」「コア/ノンコア」といった多角的な指標で評価・優先順位付けすることで、段階的に改善を進め、現場の実情に合った改善を支援するサービス。業務停止につながるようなリスクが高い業務を先行して対処することで、組織の安定性と信頼性を確保するという。
また、業種ごとに標準化された業務テンプレートや、マイクロメイツの実績に基づく効率的な調査手順のノウハウが提供されるため、現場への負担を最小限に抑えながら、属人化した業務の全体像と課題を的確に把握でき、最短6週間での業務の可視化が可能とのこと。
マイクロメイツでは、属人化が顕著で、担当者が退職すると業務停止につながるリスクが高い、人事・総務・経理・営業支援・情報システムなどのバックオフィス部門から導入することで、高い効果が見込めると説明している。
価格例は、構成人数30名までの一部門で導入する場合、140万円(税別)から。
なお「脱属人化支援サービス」では、部門別の業務可視化支援に加え、オプションで業務全体の最適化(BPR)や自動化支援も提供可能とのことだ。