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ロジクール、法人向け保守サービスの上位版「ロジクール Select」を提供開始

 株式会社ロジクールは21日、法人向けの包括的な保守サービス「ロジクール Select」を提供開始すると発表した。また法人向けのデバイス管理ソフトウェア「ロジクール Sync」をアップデートし、Webカメラやヘッドセットなどのパーソナルコラボレーションデバイスに対応させている。

 「ロジクール Select」は、法人向けデバイスの保守サポートサービスの上位版。会議室あたりのサブスクリプションサービスとして提供され、企業のビジネスニーズにあわせて、必要な数の会議室を対象にできるという。

 ヘルプデスクのサポート時間が営業時間内となる「ベーシックプラン」とは異なり、「ロジクール Select」では24時間年中無休で、電話とメールによる1時間以内の対応が可能。ロジクール製品だけでなく、Microsoft Teams Roomsや Zoom Roomsなどのビデオ会議サービスを含む、ルームソリューション全体の専門知識を持ったエキスパートが対応し、障害時に、より迅速かつ効率的に復旧できるように企業を支援するとのこと。

 さらに50室以上で利用する場合、各顧客企業のビジネスを熟知したカスタマーサクセスマネージャーが、その顧客企業の会議室のニーズに対応した、単一の窓口として機能するとした。

 「ロジクール Select」の保証期間は最長5年間で、全ロジクール製品が対象。延長保証を別途購入する必要はなく、「ロジクール Select」を購入すれば、同時に延長保証も適用される。

 また保証期間中のRMA(返品保証)は、ダウンタイムを最小限に抑えるために、翌営業日の交換を目標とするほか、役員室や研修施設といった迅速な復旧が必要な部屋のために、オンサイトのスペア一式を用意し、最短での製品交換に対応するとしている。

 このほか、クラウド型のデバイス管理ツール「ロジクール Sync」を利用すれば、会議室デバイスの監視と管理を統合的に実行可能。ServiceNowと連携すれば、停電やカメラの断線などの問題が発生した場合、警告がIT管理者にプッシュ通知されるので、問題解決のためのサポートを迅速に受けられるとしている。

 なお今回は、この「ロジクール Sync」のアップデートも発表された。会議室だけでなく、Webカメラやヘッドセットなどの個人用コラボレーションデバイスもサポート可能になったため、IT管理者は現場に行くことなく、単一のクラウドベースのインターフェイスから、会議室や自宅など、従業員の働く場所を問わずにデバイスを簡単に管理できるようになったとのことだ。