パーソルイノベーションのシフト管理サービス「SyncUp」、クラウド勤怠管理「KING OF TIME」とAPI連携

　パーソルイノベーション株式会社は17日、自社のクラウド型シフト管理サービス「SyncUp」が、株式会社ヒューマンテクノロジーズのクラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」とAPI連携したと発表した。Sync Upで勤務予定シフトを作成すると、KING OF TIMEへと反映可能になるという。

　SyncUpは、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なシフト管理サービス。一方のKING OF TIMEは、PCとインターネットだけで勤怠管理を行える、クラウド型の勤怠管理システムである。

　今回の連携では、Sync Upで新規登録・変更・削除された予定シフトがKING OF TIMEへ自動送信され、反映可能になる。クラウド間で予定を連携することにより、出勤日数や遅刻・欠勤・残業・早退の集計などの月次集計が可能になるので、正確な労務管理と給与計算を実現するとした。