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パーソルイノベーションのシフト管理サービス「SyncUp」、月単位でシフトの作成や可視化を行える新機能を搭載

 パーソルイノベーション株式会社は11日、シフト管理サービス「SyncUp」において、月単位でのシフト作成が可能になる新機能「月間ビュー」と「パターンシフト」を提供開始すると発表した。

 Sync Upは、シフト回収から突発的なヘルプ調整までをクラウドで一元管理できるSaaS型シフト管理サービス。すでに1000店舗以上に導入されているとのことで、大手チェーンから3~5店規模の中小飲食店まで、幅広い企業にて利用されているという。

 また、直感的に操作可能アルバイトスタッフ用のスマートフォンアプリを提供。多店舗ヘルプや1~3時間といった短時間枠のシフト調整も行え、シフトを登録すると同時にスタッフのスマートフォンへ通知が届くので、迅速にヘルプ調整を行えるとしている。

 今回新たに提供される月間ビューは、月単位でシフトを作成するだけでなく、スタッフ別の月間労働時間を確認可能とする機能。シフトの可視化によって、スタッフの働きすぎチェックなどを可能にするとした。一方のパターンシフトは、毎日のシフト枠を早番・遅番などにパターン化することで、シフト作成を効率化する機能である。

 なおパーソルイノベーションでは、初夏にかけて、小売や飲食などのサービス業を中心に、店舗運営をスムーズにするための新機能を拡充するとしている。

シフト管理画面(月間)
シフト管理画面(日割)