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SBT、ibossのセキュアWebゲートウェイ利用企業向けにセキュリティ監視サービスを提供
2022年1月25日 14:39
SBテクノロジー株式会社（以下、SBT）は24日、米ibossのクラウド型セキュアWebゲートウェイ「iboss Cloud Platform」（以下、iboss）に対応したセキュリティ監視サービス「MSS for iboss Cloud Security」を開発したと発表した。iboss社の国内販売代理店であるSB C&S株式会社を通じ、同日より提供を開始する。
「iboss」は、ゼロトラストに基づいたアクセス制御やWebアクセスコントロール、アンチマルウエアなど、さまざまなセキュリティ機能を提供するプラットフォーム。アクセス元となる場所やデバイスを問わずWebアクセスを制御できるほか、専有のゲートウェイが提供されるため、低遅延、高速接続、高いデータセキュリティの確保といった特徴を備えているとのこと。
今回開発された「MSS for iboss Cloud Security」は、利用企業に代わって、SBTのSOC（Security Operation Center）がアラートの常時監視とログ分析、報告を行うセキュリティ管理サービスで、インシデント発生時には、推奨対策案までを含めた報告を行うため、セキュリティ人材の確保が難しい企業でも、「iboss」を迅速に運用開始し、セキュリティ強化を図れるとしている。
具体的なラインアップとしては、SBT独自システムによる常時監視・自動通知のみを行う「ライトプラン」、ライトプランの内容に加えて、通信遮断等のインシデント抑制対応を実施する「スタンダードプラン」のほか、セキュリティ専門アナリストによる常時監視、通信遮断等のインシデント抑制対応を提供する「プレミアムプラン」を用意した。
なおプレミアムプランでは、SBTが提供する他製品のセキュリティ監視サービスを利用している場合、「iboss」で検知したアラートを他製品のログや情報を組みあわせて解析し、より具体的な原因・被害範囲の調査を行うことも可能だ。
