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「NEC 働き方見える化サービス Plus」が機能強化、時間帯ごとのアプリ利用時間を表示可能に
PC操作ログとMicrosoft 365の予定表情報の並列表示にも対応
2021年7月22日 11:00
NECソリューションイノベータ株式会社は、労働時間の適正化やチームの生産性の向上を支援するクラウドサービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」において、Microsoft 365の予定表情報を表示する機能と、時間帯ごとのアプリケーション利用時間を表示する機能を8月下旬から提供すると発表した。
NEC 働き方見える化サービスPlusは、PCの利用状況を自動で収集し、客観的なデータで働き方の見える化を支援するサービス。働き方分析機能やコミュニケーション機能により、チームの生産性向上をサポートできるほか、勤怠データと連携することで、労働時間の適正な把握を実現するという。
今回の機能強化では、以前より表示されていたPC操作ログと並列して、Microsoft 365の予定表情報と、時間帯ごとのアプリケーション利用状況の表示が可能になる。
以前のバージョンでは、より正確にメンバーの状況を確認するためには、Outlook等で予定表を開き、PC操作実績と見比べる必要があったが、PCの操作実績と予定表情報(Microsoft 365)を1つの画面で表示できるため、離れた場所にいても、お互いの業務状況を考慮したコミュニケーションを行えるとのこと。例えば、PC操作実績が長時間途切れていた場合に、すぐに下に表示されている予定表を確認して、会議や時間休暇予定が入っているかどうかを確認可能としている。
また、PCの操作実績と並列して、それぞれの時間帯に操作していたアプリケーションが表示可能になったことで、予定通りに作業できていたか、イレギュラーな作業が発生してしまっていたのかといった、個人の業務を振り返ることができ、社員の自律的な働き方を支援するとのこと。