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メシウス、生成AIとの連携に対応したJavaScriptライブラリ「SpreadJS V19J」
レポートシートの各種デザイン機能やExcel出力機能も強化
2026年3月13日 08:00
メシウス株式会社は、WebアプリケーションでExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」において、新版「SpreadJS V19J」を3月26日より提供開始すると発表した。
SpreadJSは、WebアプリケーションでExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ。フィルタや表計算関数など、多数のExcel互換機能を備えるほか、SpreadJS独自の機能も搭載しており、システム利用者になじみのある外観と操作性を兼ね備えたWebアプリケーションの開発を支援しているという。
今回の新版では、各種生成AIプラットフォームのAPIを利用した連携機能が搭載され、SpreadJSが組み込まれたアプリケーション上でのデータ分析・加工を、AIとの対話によって効率化可能になった。利用者が複雑な関数に精通していなくても、日常の言葉だけで高度なデータ集計を実行できるとのこと。
具体的には、連携したAIモデルにクエリを送信し、データ処理と分析を行える「SJS.AI.QUERY関数」など、表計算関数として使用できるSpreadJS独自のAI関数が3種類追加された。
また、数式エディタにAI機能が追加され、自然言語による指示から数式を自動生成可能になった。このため、複数の関数を使用した複雑な数式も簡単に作成できるほか、入力した数式の処理内容を分析し、詳細な説明を取得することもできる。
ピボットテーブルで使用するピボットパネルにもAI機能が追加され、自然言語による指示からピボットテーブルの自動生成を行える。このため、利用者はAIに指示するだけで、手軽にデータ分析を実行できるとのこと。さらに、プロンプトからの指示に加え、AIによる提案からピボットテーブルを自動生成する機能や、ピボットテーブルの内容をAIが分析し、その結果を取得する機能も備えている。
このほか、テンプレートシート上に「ヘッダー」「詳細」「フッター」といったテンプレート範囲(セルのブロック)を定義し、動的なデータ構造(繰り返しセクション、階層構造、グループ化された集計など)を持つレポートをより簡単にデザインできる機能や、レポートシートのセルに設定された数式を維持したままExcelにエクスポートする機能などに対応している。


