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LayerX、クラウド型給与システム「バクラク給与」を正式提供開始
熟練担当者の視点をシステムで標準化しチェック業務の属人化を解消
2026年3月12日 13:02
株式会社LayerXは11日、クラウド型給与システム「バクラク給与」の正式提供を開始すると発表した。給与計算の“前後”にある周辺業務をシステム内で一元化・自動化できる点が特徴という。
「バクラク給与」は、給与計算そのものに加え、その前後に発生する変動情報の収集・反映・確認作業をシステム内で一元化・自動化できるクラウド型給与システム。変動情報の漏れ検知や計算後のチェックをシステムが担うことにより、これまでは担当者の経験や判断に依存してきた給与業務の属人化を解消するという。
具体的には、昇給や異動などの変更情報を発生前にシステムへ「予約登録」する機能を備えており、指定日に自動でデータが更新されるため、手作業による反映漏れを防止可能。過去から未来までの情報をひとつのタイムラインで管理でき、「いつ」「誰が」「何を変えたか」といった履歴もすべて自動で記録される。
また、前月との差分表示に加え、例えば「住所は変更されたが通勤手当は更新されていない」といった情報の不整合をシステムが自動で検知する機能も備えた。作成したフィルタは管理者間で共有できるため、確実なダブルチェック体制を容易に構築できるとしている。
このほか、Excelでの二重管理になりがちな住民税の管理をシステム内で完結可能。徴収形態の変更時にはアラートで通知されるので、給与計算で最もミスが起きやすい住民税の誤徴収を未然に防止できるとのこと。
