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エクイニクス、AIワークロードのリアルタイムな脅威検知を提供する「Equinix Distributed AI Hub」を提供
2026年3月12日 14:05
米Equinix(以下、エクイニクス)は12日、AI駆動のネットワーク制御ブレーン「Equinix Fabric Intelligence」を基盤とする「Equinix Distributed AI Hub(以下、Distributed AI Hub)」を発表した。
Distributed AI Hubはデータ、コンピュート、クラウドプラットフォーム、AIエコシステムパートナーをベンダーニュートラルな環境で結びつける統合フレームワークを提供する。これにより、企業はアーキテクチャを毎回再構築したり、データを別の場所に移動させたりすることなく、最高のパフォーマンスを発揮できる場所でAIワークロードを実行できる。
Distributed AI Hubを利用することで、一貫したガバナンスと制御のもとでモデルの接続、データの移動、推論の実行、分散型AIシステムの管理をシンプルかつ安全に行える。ハイパースケーラーのAIマーケットプレイスとは異なり、Distributed AI Hubはオープンでベンダーニュートラルな設計となっており、企業は最適なプロバイダーを組み合わせて独自のAIスタックを自由に構成できるとしている。
また、サービスはPalo Alto Networksとの統合により、エージェントやモデルが外部のツールやデータソースとやり取りする際のリアルタイムな保護を有効にできる。エクイニクスのグローバルな分散型AIインフラおよび高速なプライベート相互接続を、Palo Alto NetworksのPrisma AIRSが提供するリアルタイムAIセキュリティや一元的なポリシー適用と組み合わせることで、企業はあらゆる場所にあるAIアプリケーション、データ、対話に対する可視性を確保し、制御できるようになる。
さらに、Prisma AIRSはEquinix Network Edge上で利用可能になる予定で、組織はデジタルエッジにおいて、ユーザーやクラウド、重要なワークロードのより近くでAI主導のセキュリティサービスを一元管理できるようになる。
Distributed AI Hubは、グローバルにある280のデータセンターのうち、Equinix Fabricが利用可能な拠点で利用でき、企業は一貫したAIインフラのパターンを世界規模で展開できる。