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サーバーワークスのAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」、Slackへの通知を容易に設定可能に

 株式会社サーバーワークスは27日、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」が、Slackへの通知に対応したと発表した。

 Cloud Automatorは、サーバーワークスがさまざまなAWSの導入支援・運用プロジェクトで培ってきたノウハウをまとめ、AWS利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の、大きく2つの機能ラインアップで提供しているサービス。

 従来、Cloud Automatorで実行されたジョブの結果などをSlackチャンネルで受け取りたい場合には、Cloud Automatorのメール後処理とSlackのEmailアプリを組み合わせて通知設定を行う必要があったという。しかし、この方法では設定作業が煩雑になりやすい点が課題になっていたとのこと。

 そこで今回、サーバーワークスでは「外部サービス連携」機能および「Slack後処理」機能を提供。両機能によってSlackとの連携設定を一度だけ行えば、それ以降は通知先チャンネルごとにSlack後処理を作成するだけで、任意のSlackチャンネルに結果を通知できるようになった。