ニュース

クラウド型認証基盤「HENNGE One」、連携ソリューションにUiPathを追加

 HENNGE株式会社は3日、HENNGEのクラウド型認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」が、RPAプラットフォーム「UiPath」に対応したと発表した。

 HENNGE Oneは、Office 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオン(SSO)機能などを提供するサービス。

 今回はこのHENNGE OneがRPAプラットフォームのUiPathと連携し、SSOなどが可能になっている。現在、人手不足の課題解決手段として、人間が行う定型作業をソフトウェアロボットで自動化するRPAが注目を集めており、中でも導入が増加しているUiPathとHENNGE Oneが連携することにより、企業の利便性と安全性を向上させるとしている。

 なおRPA関連では、2020年5月に、米Automation Anywhereが提供している「Automation Anywhere」との連携も実現しているとのことだ。