SaaS認証基盤「HENNGE One」、インメモリプラットフォーム「SAP HANA」との連携に対応

　HENNGE株式会社は9日、SaaS認証基盤（IDaaS）「HENNGE One」が、SAPジャパンのインメモリプラットフォーム「SAP HANA」に対応したと発表した。

　HENNGE Oneは、Office 365やG Suite、Box、LINE WORKSをはじめとしたさまざまなクラウドサービスに対し、シングルサインオン（SSO）による利便性の向上と、セキュアなアクセスを提供するSaaS認証基盤。さまざまなビジネスプラットフォームとの連携にも対応しており、最近ではAutomation AnywhereやUiPathといったRPA製品との連携もサポートされた。

　今回はさらに、SAPのIAS（Identify Authentication service）やSAML接続モジュールを利用することによって、HENNGE OneとSAP HANAとのシームレスな連携が可能になったとのことだ。