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クラウド型認証サービス「HENNGE One」、電子契約サービス「WAN-Sign」とのSSO連携に対応

 HENNGE株式会社は25日、SaaS認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」が、株式会社ワンビシアーカイブズの電子契約サービス「WAN-Sign」とのシングルサインオン(SSO)連携に対応したと発表した。

 HENNGE Oneは、Office 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスへのセキュアなアクセスとSSO機能などを提供するサービス。

 一方のWAN-Signは、電子契約の締結機能に加え、書面で締結した契約書を電子化し、電子契約と書面契約の両契約書を合わせてシステム上で一元管理できる電子契約サービスである。

 今回、両サービスが連携したことにより、ユーザーはID・パスワードを個別に管理・入力せずに、WAN-Signにログイン可能となる。また、HENNGE Oneの認証基盤を活用することでWAN-Signへの的確なアクセス制限が可能になるので、安全性も高められるとのこと。