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SaaS認証基盤「HENNGE One」、Netskope JapanのセキュアWebゲートウェイサービスと連携対応

 HENNGE株式会社は4日、SaaS認証基盤(IDaaS)の「HENNGE One」が、Netskope Japan株式会社のセキュアWebゲートウェイ(SWG)サービス「Netskope」との連携に対応したと発表した。

 Netskope Japanでは、さまざまな場所にあるさまざまなデバイスから、クラウドサービス、Webサイト、プライベートアプリにアクセスする際でも、リアルタイムな可視性と脅威防御を提供できるセキュリティサービスを提供している。

 一方のHENNGE Oneは、Office 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオン(SSO)機能などを提供するサービスである。

 今回、両サービスが連携することにより、「HENNGE One」と「Netskope」が連携することにより、企業はわずらわしい複数ID/パスワードの管理から解放され、的確なアクセス制限が可能になるという。

 なおNetskope Japanは、多様なSaaSとのSSO連携の接続性をユーザーに明示して推進する新制度「HENNGE Oneプロダクトアライアンスプログラム」への参画も決定した。さらに同社は、SaaSとDXをテーマにしたHENNGEのビジネスカンファレンス「HENNGE NOW!」への登壇も決まっているとのことだ。