ブイキューブ、セキュリティと利便性を両立させたテレワークソリューションを提供

　株式会社ブイキューブは6日、Web会議サービス「V-CUBEミーティング」と、NTTテクノクロス株式会社のリモートアクセスサービス「MagicConnect」を組み合わせ、テレワークソリューションを提供すると発表した。

　MagicConnectは、ユーザーの手元端末にオフィスPCのデスクトップ画面を呼び出して操作できるリモートアクセスサービス。テレワークを行う場合、基幹システムやイントラネットにアクセスし、社内にある資料やデータが閲覧できないと業務に支障が出る、といった課題が発生しているが、MagicConnectは画面転送方式でリモートアクセスを実現しているため、社内のデータを持ち出すことなく、会社内と同じような環境で業務を行うことができるという。

　今回提供するテレワークソリューションでは、こうした特徴を持つMagicConnectと、ブイキューブが提供するWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」と組み合わせることにより、テレワーク先から社内にある基幹システムやイントラネットへ安全にアクセスし、オフィス内にある資料やデータを共有しながらWeb会議を実現可能にした。

　これにより、企業は情報セキュリティを保ちながら、生産性を下げることなく、オフィスにいるの同様の業務が可能なテレワーク環境が実現するとしている。