NTTテクノクロス、リモートアクセスサービス「MagicConnect」上位版発売　マウスカーソルの追従性を向上

　NTTテクノクロス株式会社は、リモートアクセスサービス「MagicConnect」（以下、マジックコネクト）のラインアップに、グラフィック作業などでのマウスカーソルの追従性を向上させた「プレミアムモデル」を追加し、9月13日から販売開始すると発表した。

　マジックコネクトは、手元の端末にオフィスのPCの画面を呼び出し、場所を問わずにオフィス同様の業務を行えるように支援するリモートアクセスサービス。USBキーを挿すだけで利用できる「USB型」と、PCやタブレット、スマートフォンにソフトウェアをインストールして利用する「アプリ型」が提供されている。

　このマジックコネクトは、接続先のPCのモニター構成や画面解像度を問わず、接続元となる手元のモニター環境を有効活用できることから、設計など、グラフィック作業のリモートワークにも適しているが、今回は、さらなるリモートワークの快適性や利便性の向上を図るため、マウス操作の制御を最適化し、CAD、BIMなどのグラフィック作業時におけるマウスカーソルの追従性を向上させた、プレミアムモデルを開発した。

　価格（税別）は、「MagicConnect Neo USB型プレミアム」が、初期費用1万5000円、年額使用料2万4000円。「MagicConnect Neo アプリ型プレミアム」が、初期費用1万円、年額使用料2万4000円。