ニュース
鈴与シンワート、自治体向け機能や外部連携を強化したクラウド型予約システム「リザエン」新版
2026年11月4日 12:27
鈴与シンワート株式会社は10月30日、クラウド型予約システム「リザエン」において、自治体向けの機能拡充などを行った新版を提供開始すると発表した。
「リザエン」は、200業種以上のさまざまなビジネスシーンで活用できる汎用性の高い予約システム。電話予約や来店予約をリアルタイムで一元管理できる予約台帳機能や、ビジネスや業務にマッチする予約サイトを簡単に作成できる機能、クレジットカードをはじめとした各種キャッシュレス決済による事前決済機能などを備えている。
今回の新版では、以前から提供してきた予約受付・管理機能を継承するとともに、自治体向けの機能を新たに搭載した。公共施設の利用申し込みで求められる抽選予約や、複数の施設・利用日をまとめて申し込める一括予約に対応し、受付から抽選の実施、当選・落選の連絡までを自動化できる。また、スマートフォンとマイナンバーカードを使用した利用登録時の本人確認や、公共施設の使用承認書などのPDF出力にも対応した。
これにより、公共施設の予約をはじめ、来庁・窓口相談、各種検診・予防接種、イベントなど、自治体における予約業務のオンライン化を支援し、住民サービスの向上と職員の業務負担軽減に貢献するとしている。
さらに、外部サービスとの連携強化を実施した。Googleカレンダーとの双方向連携により、予約情報とスケジュールを一元的に管理できるほか、予約登録時や予約完了時などのLINE通知、予約と同時に会議URLを発行するWeb会議システム連携に対応した。
加えて、RemoteLOCKおよびAkerun入退室管理システムとの連携により、会議室やレンタルスペースなどの解錠・施錠操作も自動化可能。あわせて、参照系・更新系のAPIが提供されるため、予約情報や会員情報を外部システムと連携できるようになった。
また、日本語に加えて外国語による予約サイトの表示に対応し、外国語を利用する人に対しても、予約内容や空き状況を分かりやすく案内できるようにした。企業の施設、イベント、セミナー、来店予約から、外国人住民の利用も想定した自治体の公共施設・窓口の予約まで、幅広い用途で利用者に合わせた予約サイトを構築できるとしている。
なお、「リザエン」は、利用企業・自治体の業務フローや要件に合わせたカスタマイズにも対応するため、自治体ごとに異なる施設の利用規則や料金体系、受付ルールなどにも、独自機能の追加や既存機能の改修により対応でき、実際の運用にフィットする予約システムの構築を行えるとのこと。
