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ソニービズネットワークス、SaaS管理サービス「Assist SaaS Manager」をアップデート 連携SaaSを400以上に拡大

 ソニービズネットワークス株式会社は2日、法人向けICTソリューションブランド「NURO Biz(ニューロ・ビズ)」のSaaS管理サービス「Assist SaaS Manager」のアップデートを実施したと発表した。API連携可能なSaaSを400以上に拡大したほか、各種機能を拡充している。

 「Assist SaaS Manager」は、社内のSaaS情報・デバイス・従業員情報を一元管理可能なSaaS管理プラットフォーム。情報システム部門のあらゆる管理データを集約し可視化することにより、SaaS運用工数の削減や企業のガバナンス強化に貢献する。

 今回のアップデートでは、連携可能なSaaSを400以上に拡大した。これにより、企業内に散在するさまざまなアカウントの利用状況を自動取得し、「Assist SaaS Manager」上で網羅的に可視化できるようになった。連携するSaaSのうち200以上については、プロビジョニングおよびデプロビジョニングに対応するため、入退社や異動に伴う各SaaSアカウントの発行・削除を「Assist SaaS Manager」上で行える。これらの人事イベントをトリガーとして、あらかじめ設定したワークフローに基づき、アカウントの発行・削除を自動で実行することも可能だ。

 また、「Assist SaaS Manager」上での操作やシステム内での実行ログを横断的に取得・出力できるので、監査時に必要となる証跡の収集工数を削減するとのこと。

 加えて、シャドーITやゴーストアカウントによる情報漏えいリスクを未然に防ぐ機能を実装した。GoogleやMicrosoftのログイン情報、ブラウザ拡張機能、コストマスター情報(請求履歴)から、情報システム部門が把握していない未承認SaaSの利用を自動検知し、実態を可視化する。

 さらに、Google DriveやOneDrive、Boxなど5つのクラウドストレージ上で外部へ共有・公開されているファイルを自動検知し、不適切な公開設定を発見した場合には「Assist SaaS Manager」上から直接公開設定の変更や共有の停止を行えるようになった。

 このほか、退職者アカウントの消し忘れや、最終利用日から45日以上経過したアカウントを自動検知し、管理者にアラート通知する機能も搭載した。「Assist SaaS Manager」上からユーザーに利用継続を確認するアンケートを送付し、回答結果をダッシュボードで確認することもできる。

 また今回は、MDM(モバイルデバイス管理)サービスとの連携機能に対応し、複数のMDMサービスとの情報同期を行える。「誰が」「どの端末を持ち」「どのSaaSにアクセスしているか」を従業員情報に紐づけて「Assist SaaS Manager」上で可視化できるため、網羅的なSaaS・デバイス管理を行えるとのこと。