ニュース

セキュアヴェイルのセキュリティ運用支援ツール「LogStare Collector」、英語版を提供

 株式会社セキュアヴェイルは、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare Collector」(以下、LSC)の新版「同 v1.9.1」を、10月23日より提供開始すると発表した。

 「LSC」は、ファイアウォールをはじめとしたネットワーク機器、サーバーなどのITインフラの稼働監視とログ分析を行うセキュリティ運用支援ソフトウェア。自社のセキュリティ管理サービス「NetStare」、統合ログ管理システム「LogStare」などで培ったノウハウを基に開発されており、エージェントレスでさまざまなシステムの監視を行えるという。

 さらに9月末にリリースされた「バージョン1.9」からは、URL監視機能を搭載しており、ECサイトをはじめとしたWebサイトの運用監視でも活用可能となるなど、利用用途の幅を広げているとのこと。

 一方で今回は、新たにソフトウェアの英語対応を実施し、北米をはじめとした英語圏に向けて提供を開始した。また日本企業においても、海外拠点を複数持つ製造業や建設業など、より多くの企業で活用可能になったとしている。