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セキュアヴェイル、セキュリティ運用支援ソフト「LogStare Collector」新版を提供

 株式会社セキュアヴェイルは18日、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare Collector(以下、LSC)」の新バージョン(Ver.1.7.0/build190312)をリリースした。

 新バージョンでは、インストール後に追加の設定を行うことで、SSL通信による接続が可能となった。これにより、クラウド環境上などに配置したLSCにインターネット経由でアクセスする際、より安全に接続できる。

 WMIログ収集機能についても強化し、ログ取得件数が従来の1回あたり最大1000件から最大10万件(動作環境に応じて)まで設定を変更できるようになった。

 また、LSCをクラウド環境で提供する「LSCクラウド」サービス向けライセンスを追加。これにより、LSCクラウドのユーザーは、LSCの運用についてセキュアヴェイルのセキュリティエンジニアによるさらに強力なサポートが受けられるようになる。

 セキュアヴェイルでは、今後も機能や操作性の改善を継続するとともに、LSCナレッジベースを活用し、ネットワーク監視の効率化や収集したログの効果的な活用方法など、顧客企業のセキュリティ運用における業務課題に有用な情報を積極的に発信していくとしている。