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スーパーストリーム、「SuperStream-NX」向けのRPAソリューションを提供
2018年7月10日 13:04
スーパーストリーム株式会社は10日、RPAソリューション「SuperStream-NX オフィスロボット(経理・人事)」(以下、オフィスロボット)を7月31日より開始すると発表した。
「オフィスロボット」は、自社の基幹業務ソリューション「SuperStream-NX 統合会計/固定資産/人事管理/給与管理」のユーザー向けに提供されるRPAソリューション。SuperStream-NXで行う定型業務をテンプレート化しているため、基礎データを設定するだけで単純作業を自動化できるという。
また、SuperStream-NXの会計・人事/給与システムでの利用を前提として、ロボットを動作させるスキルがすでに組み込まれているため、専門知識がないユーザーでも運用することが可能。「オフィスロボット」を正しく動作させるための基礎データはExcelファイルで定義されているので、ユーザーは生成された帳票データの格納場所、メール送信やプリンタの出力有無などを、パラメータとしてExcelファイルに入力するだけで利用できる。
なお「オフィスロボット」を利用する場合は、RPAエンジンとスキルをセットで購入する必要があり、価格は、RPAエンジンが1クライアント年間24万8000円、経理スキル一式が年間120万円、人事給与スキル一式が年間120万円、経理・人事給与セット一式が年間180万円。RPAエンジンには、NTT-ATの「WinActor実行版」を採用している。