システムインテグレータ、EDB Postgres 10.1対応の開発支援ツール「SI Object Browser for Postgres 18」

　株式会社システムインテグレータは9日、PostgreSQL／EDB Postgres 10.1に対応したデータベース開発支援ツールの新版「SI Object Browser for Postgres 18」を発表した。販売代理店を務めるアシストが、同日より販売開始する。

　SI Object Browser for Postgresは、PostgreSQL／EDB Postgresに接続し、テーブルやビューなどの各種オブジェクト作成、テーブルデータの編集、ストアドプログラムの作成・実行など、データベースにかかわる操作をすべてGUIで行えるようにする開発支援ツール。これらのデータベースを利用する場合の開発生産性を、劇的に向上させることが可能という。

　今回の新版では、PostgreSQLと、PostgreSQLをベースにEnterpriseDBが機能強化を行っているEDB Postgresのバージョン10.1に対応。最新のEDB Postgres環境でもSI Object Browser for Postgresを利用可能となった。

　価格例（税別）は、1ライセンス・メディア販売の場合が4万6500円、1ライセンス・ダウンロード販売の場合が4万3000円。

　なおアシストでは、自社からEDB Postgresサブスクリプション、PostgreSQLのプロダクトサポートサービスを購入・契約しているユーザーに対し、契約数に応じて、SI Object Browser for Postgresのクライアントライセンスを無償で提供している。