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Zenアーキテクチャのサーバー向けCPU「EPYC」搭載製品が並ぶAMDブース
2018年5月11日 11:10
「データセンター展」「クラウドコンピューティングEXPO」など13の展示会から構成される「Japan IT Week 2018春」が9日、開幕した。会場は東京ビッグサイトで、5月11日まで開催される。
「データセンター展」のAMDのブースでは、サーバー向けCPU「EPYC 7000」を搭載した各社のサーバーを展示している。
AMD EPYC搭載サーバーが並ぶ
EPYCは、AMDが2017年にサーバー市場への再参入をうたって投入した、ZenアーキテクチャのサーバーCPU。最大32コア64スレッドのマルチスレッド性能などを特徴とする(参考:後藤弘茂氏による解説記事)。EPYC搭載サーバーがそろってきたタイミングで今回の展示となったという。
ブースでは、EPYCや、サーバー向けGPUアクセラレータ「Radeon Instinct」のほか、HPE、Dell、Supermicro、GIGABYTE、TYANのEPYC搭載サーバーが展示されていた。