週刊データセンターWatch:

fantasista、仙台市で200MW規模のデータセンター開発。ファンドと協議開始へ
2026年11月4日 06:00
不動産事業を展開する株式会社fantasistaは、宮城県仙台市青葉区でAIデータセンターを開発すると発表した。用地はすでに取得しており、2028年度中の開発許可取得を当面の目標とする。併せて、オルタナティブ投資運用会社との間で、資金調達などの面で協業すべく、協議開始に向けた基本合意を締結した。
fantasistaは1950年設立(当時の社名は南野建設株式会社)。組織体制変更などに際して商号を株式会社A.Cホールディングス、株式会社アジアゲートホールディングスと変更しており、現在の商号は2024年1月からのもの。
今回のデータセンター開発は、子会社のNC MAX WORLD株式会社と連携して行う。計画地は宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山で、面積は約7万1787平方メートル。総受電容量は200MW規模を想定。事業予算(第1期計画)は約4000億円を見込む。
協議の相手先となるオルタナティブ投資運用会社は、米国カルフォルニア州に本社を置くファンドとされているが、具体名は秘密保持義務などの関係で非開示。融資等意向表明書が取り交わされており、メザニン融資、SPCへの共同出資などが検討されているという。