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BLACKPANDAとGSX、インシデント検知から対応・保険を一体化した「MDRサービス ファストフォレンジックオプション」を提供

 BLACKPANDA JAPAN株式会社(以下、BLACKPANDA)は2日、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)との協業をさらに強化し、BLACKPANDAの事前契約型インシデント対応サービス「IR-1」を組み込んだ「MDRサービス ファストフォレンジックオプション」の提供を開始すると発表した。

 MDRサービス ファストフォレンジックオプションは、GSXのセキュリティ監視体制と、BLACKPANDAの迅速なインシデント対応体制を組み合わせたもので、1インシデントのデジタルフォレンジック対応(DFIR)とサイバー保険を標準で提供する。これにより、企業は平時の監視に加え、サイバー攻撃発生時の初動調査や被害範囲の特定、封じ込め、復旧支援に備えることが可能になる。

 BLACKPANDAのインシデント対応サービス「IR-1」により、デジタルフォレンジック対応を提供する。インシデントが疑われる場合は、GSXが顧客の状況を整理し、顧客の同意のもとBLACKPANDAへ通報する。その後、BLACKPANDAがトリアージを実施し、必要に応じてフォレンジック調査に移行する。詳細な調査・対応はBLACKPANDAと顧客の間で直接実施し、GSXは必要に応じてアドバイザリーとして支援する。

 また、同オプションにはサイバー保険が標準で付帯する。インシデント対応の事前契約と保険による備えを組み合わせることで、サイバー攻撃被害時の費用負担を軽減し、企業が迅速な対応を判断しやすくする環境を整える。

 MDRによる継続的な監視と検知に、専門家によるインシデント対応サービスを組み合わせることで、サイバー攻撃の発生前から、被害発生時の調査、封じ込め、復旧に至るまでを一気通貫で支援できる。これにより、技術的な対応体制の強化に加え、サイバー保険による経済的な備えも含めた、より実効性の高いサイバーレジリエンスの実現を目指す。

 両社は、特に専門人材の確保が難しい準大手・中堅・中小企業や地方企業に対し、サイバー攻撃の検知から調査・対応までを一体的に支援し、日本企業のサイバー対応力向上に貢献していくとしている。