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オラクルとAWS、「Oracle AI Database@AWS」上での「Oracle Exadata on Exascale」の一般提供を開始

 米Oracle(以下、オラクル)は現地時間13日、「Oracle AI Database@AWS」上での「Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructure」の一般提供開始を発表した。これにより、あらゆる規模の「Oracle AI Database」ワークロードで、Exadataクラスの性能と従量課金の経済性を利用できるようになるとしている。

 また、オラクルとAmazon Web Services(AWS)は、顧客の「Oracle AI Database@AWS」への移行加速を目的として、長期的な戦略的協業契約を拡大した。同サービスは22のAWSリージョンへ拡大するとともに、オラクルのデータベースをより低コストで移行し、AWSの分析およびAIサービスと連携するための新機能を提供するとしている。

 オラクルは、より利用しやすくなったExadata基盤は、AIを含む、さらに幅広いワークロードにも対応すると説明する。「Oracle AI Database」は、顧客の最も価値あるビジネスデータにAIを直接適用し、データを移動または複製することなく、生成AIやエージェント型AIを活用できるようにする。さらに「Oracle AI Vector Search」を利用することで、データの意味や文脈に基づいて、関連情報を検索・取得できる。

 新たな長期的な戦略的協業契約のもと、オラクルとAWSは「Oracle AI Database@AWS」への継続的な投資と、顧客の移行および導入の加速に取り組むと説明。これにより、顧客は既に利用しているAWSのAIおよび分析サービスとともに、最も重要なワークロードを「Oracle AI Database@AWS」上で稼働するための、より迅速でリスクの低い移行手段を利用できるとしている。

 また、韓国大手ビューティー&ウェルネス小売企業のCJ Olive Youngや、大手独立系音楽出版社のKobalt Music Group、バルセロナ首都圏交通局(ATM)などの例を挙げ、高度な規制が求められる分野を含むさまざまな業界の企業が「Oracle AI Database@AWS」を利用し、重要なワークロードの移行や、事業を支えるデータへのAI活用を進めていると説明している。

 さらに、オラクルとAWSはこの1年間、「Oracle AI Database@AWS」について、導入の簡素化、効率的なスケーリング、「Oracle AI Database」ワークロードとAWSの分析・AIサービスとの連携を支援するさまざまな機能を提供してきたと説明。主な機能拡張として、「Oracle Autonomous AI Database Serverless」の一般提供開始や、アプリケーションとデータベース間レイテンシーを200マイクロ秒未満に削減、AWSサービスとのシームレスな連携、Platinum Oracle Maximum Availability Architecture(MAA)のサポートなどを挙げている。