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住友電工情報システム、ローコード開発基盤「楽々Framework3 Cloud」に外部DB接続機能を追加
2026年10月1日 16:02
住友電工情報システム株式会社は、クラウド型ローコード開発基盤「楽々Framework3 Cloud」において、外部データベース接続機能の提供を10月1日より開始すると発表した。
楽々Framework3 Cloudは、業務にそのまま使用できる大小の機能部品を組み合わせることでWebアプリケーションの開発を高速化する、部品組み立て型のクラウドローコード開発基盤である。
今回は新たに、社内の基幹データベースや既存業務システムのデータベースに接続し、データを別の環境へ移行・複製することなく、楽々Framework3 Cloud上のアプリケーションから参照・更新できる外部データベース接続機能を提供する。この機能を利用すると、長年蓄積してきた既存のデータ資産を活用しながら、新たな業務アプリケーションを構築できるため、データ移行や二重管理にかかる負担とリスクを軽減できるとのこと。
対応するデータベースは、PostgreSQL、Microsoft SQL Server、Oracle Database、IBM DB2、MySQLである。
さらに、利用企業専用の固定IPアドレスとSSHトンネルで社内データベースに安全に接続できる「セキュア接続オプション」も提供する。これにより、これまでセキュリティ上の理由から他サービスとの接続が難しかった社内データベースも、インターネット全体に公開することなく、楽々Framework3 Cloudに対してのみ安全に公開できるようになるとした。
なお、この接続方式は、外部データベースとのSQL連携に加え、利用企業の環境にあるアプリケーションへのWeb API呼び出しにも利用可能。既存のデータをクラウド環境へ複製することなく、社内のデータベースで管理したままクラウド上のアプリケーションから利用できる。そのため、データの管理対象を増やす必要がなく、既存のデータ管理やアクセス制御を維持しながら、社内データの活用を実現するとしている。また、接続にあたっては、利用企業側で楽々Framework3 Cloudと疎通するための専用の中継サーバーを用意する必要があるとのこと。
