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Skyのクライアント運用管理製品「SKYSEA Client View Ver.22」、管理を効率化するAI機能を強化
2026年10月1日 08:00
Sky株式会社は9月29日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」の最新版となる「Ver.22」の販売を開始した。
新バージョンでは、脆弱性対策をより効率化するAI機能を新たに搭載した。脆弱性への対応が必要なPCの発見や、更新プログラムの迅速な配布を可能にする各種設定をAIがサポートし、管理者の負担を軽減する。
「AI働き方分析レポートサービス」は、SKYSEA Client ViewのPC操作ログをSkyがAIを活用して分析し、レポートで提供する。業務環境の見えにくい課題を可視化するとともに、具体的な改善策も提案し、労務改善を支援する。
ソフトウェアの脆弱性情報を確認できる「CPE製品名管理」機能の強化では、AIが脆弱性情報を分析し、脆弱性リスクがあるソフトウェアを導入しているPCを自動で抽出する。アップデート対応が必要なPCを手間なく発見でき、リスクの迅速な解消を支援する。
また、ソフトウェア配布時の設定を、目的に合わせて手軽に選べるように強化した。各PCの起動時間やネットワークの利用状況をAIが分析し、ネットワーク負荷の軽減や配布速度の向上につながる最適な設定を提案する。
アップデート管理では、Windows更新プログラムのダウンロードから各端末への配布・適用まで、一連の作業をすべて自動化できるようになった。更新管理にかかる手間をなくし、WSUSに代わる新たな仕組みとして、管理者の負担軽減を支援する。
この他、PCに内蔵されたSIM/eSIMの資産情報を自動で収集する機能や、Microsoft 365の共有メールボックス・代理送信に関する送信メールログの取得機能を追加した。また、「モバイル機器管理(MDM)」機能はMac端末に対応し、紛失時の遠隔ロックなどが可能になった。M1 Cloud Editionでは、任意のPCをグループ化してソフトウェアを一括配布するなど管理を効率化したほか、デバイスの自動実行を制限してセキュリティを強化した。また、「FFRI yarai」との連携にも対応した。
