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キヤノンITSのIDaaS「ID Entrance」、Cato SASE PlatformとのIDプロビジョニング連携に対応

 キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は18日、クラウド型統合ID管理サービス(IDaaS)「ID Entrance」のオプション機能「IDプロビジョニング」を拡張し、Cato NetworksのSASE(Secure Access Service Edge)ソリューション「Cato SASE Platform」との連携に対応すると発表した。

 ID Entranceは、各種クラウドサービスへのログインに使用しているID/パスワードなどの情報を統合管理し、シングルサインオン(SSO)機能により、複数のアプリケーションやサービスを、1つのID/パスワードで利用できるサービス。多要素認証や認証ポリシー機能を備えた認証/認可機能をクラウド上で提供しており、約300のクラウドサービスとの連携に対応している。

 また、そのオプションとして、登録されたアカウント情報を基に連携先クラウドサービスへのアカウント作成・同期を行い、複数システムにまたがる運用負荷を軽減する「IDプロビジョニング」が提供されている。

 今回はその連携対象として、新たにCato SASE Platformが追加された。これにより、分散していたSASE環境のアカウント管理をID Entranceから一元的に統制し、運用ルールの標準化と属人化の排除を実現するという。さらに、設定ミスの防止や監査対応の強化に加え、管理者の操作をトリガーとした柔軟かつ確実なID連携により、ゼロトラストセキュリティの実現に向けたID管理基盤の整備を支援するとのこと。

 ID Entranceの1IDあたりの月額利用料は、基本ライセンスが150円(税別)、「IDプロビジョニング」が50円。最低5IDから利用できる。

 なお、キヤノンITSでは、今後も増加が見込まれるクラウドサービスに対応するため、ID Entranceと連携可能なクラウドサービスを継続的に拡大する考えだ。